No.311
ラッキーナンバー
Lucky Numbers
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プレイ人数：2 - 4人
プレイ時間：約10分
プレイ時間：約10分
ルール難易度 簡単！
日本語化 不要
コンポーネント１ １～２０までの数字が書かれたタイル２０枚×プレイ人数なので、２人プレイなら４０枚 ＭＡＸの４人プレイなら８０枚のタイルを使います 数字の色はルール上、特に意味はありません。 コンポーネント２
４×４のマスが描かれたボードを１枚ずつ配ります。 使うものはこれで全部 一番早く、こういう風にタイルを置けた人の勝ちです。
要するに、左から右へ昇順に並べる かつ 上から下にも昇順になるように並べます。 つまり左上のタイルが一番小さく、右下のタイルが一番大きい数字になります。 セットアップ タイルはすべて裏向きに伏せてよく混ぜておきます。 最初に全員１枚ずつめくって
ボッチが描かれた４マスのうちのどこかに置きます
同様に順番に１枚ずつめくっては、ボードに追加していって 残りの３つのボッチも埋めます。これで準備完了。
これらのセットアップは全員同時に行います。 手番がきたら伏せられたタイルを１枚めくって
前述の配置ルール（昇順になるように）にしたがってボードにタイルを置きます
基本的には、これだけ ただし、タイルをめくってみたものの配置できないor配置したくない場合は パスしてもＯＫ
あるいは すでにボード上に置かれたタイルと交換することもできる。
交換したタイルは場にオープンにして置いておきます。 タイルを引くときは、めくるだけじゃなくて既にオープンにされているタイルを引くこともできます。
だれかがボードを全部埋めるか、あるいは場のタイルが全部オープンになったらゲーム終了。
後者の場合は、最も空きマスの少ないプレイヤーの勝利です。
| Schacht, Michael |
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プレイ記
相棒と対戦 ちなみにこれが３戦目ここまで俺の２連勝なのだが 相棒「ちょっと分かってきた」 最初に１枚配置する
１９なら迷わず右下でいいでしょ 相棒は１２
残りの３枚を引いて、こんな感じになった
まあまあ悪くない 相棒は・・・若干暗雲立ち込める立ち上がりとなった模様
相棒「えーーーなにこれーー」 俺は順調に置いていくｗ
うーん、その１１を早くなんとかした方がいいんじゃないのか？ｗ（心の声）
１１は、、ここだ！
そこに１３を置いちゃうのは後々、ちょっとキツイと思うけど・・（心の声その２）
２枚目の１１だ。１５の左でいいかな。
相棒の手番
相棒「うーん。。。。。」 真ん中あたりに置いているタイルが明らかにネックになっているのだが 相棒はそのあたりがあまり良く分かっていない様子。
それはたぶん端から数字を詰めて寄せていくしかないんだけどなー 俺の勝ち
相棒「１回くらい勝ちたい」 最後、ちょっとタイル引き運が悪くて負けちゃったけど ６戦５勝くらいだったかな 相棒「苦手意識は無いんだけど、これなんだか釈然としない」
評価・・・
※評価の基準についてはこちら
これ見た目以上に面白い！
ちょっとコンポーネントデザインがシンプルすぎて味気ないんだけど
質感自体は悪くないし、なによりゲームとしての完成度が高い。
テンデイズでタナカマさんのオススメということで買ってきたのだけれど
これはなかなか当たりでした。
ＢかＡかちょっと悩ましかったんだけど、これだけの面白さならＡでいいかな。
以前、すごろくやさんから発売されたストリームスとか
クロスナンバーパズルとかあたりにちょっと似てる。
けど程ほどのインタラクション要素があるので、プレイ感としては大分違う。
非常に運と思考性のバランスがいい。
引き運もあるけれど、それだけじゃ勝てないという何だか往年のドイツゲームの
王道をいくような感じがあった。
見た目通り、分かりにくさみたいなものは一切無いしインストもセットアップも簡単。
１ゲーム１０分くらいかな？かなり気楽に連続プレイができる。
というより、これは何回か繰り返し遊んでみてこそと思う。
基本的には数字パズルなんだけど、他のプレイヤーの動向で選択肢が変わることも
少なからずあったりして面白い。
タイルの入れ替えができるので、効率が悪くなることはあっても手詰まりになることは
ほとんどないというのもすごくいい。とても初心者にやさしいデザインだ。
負けても自然と、次はもっとうまくやりたいと思わせてくれる内容になってる。
キレ、収束性、奥の深さ、どれをとってもかなり高いレベルの仕上がりだと思う。
ちょっと注文を付けたいのは、もうちょっと凝ったグラフィックデザインにして欲しかったことくらいかな。
相棒がどう思ったのかは、まだあまり深く聞いてないけど＾＾；
2012/10/09
JohnnyBet
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