こんにちは、ツナです。
本日紹介するボードゲームは【パッチワーク】です。
2人で一番最初に遊んだ記念のボードゲームでもあります。
ゲームの内容としては
駆け引きがあるのに内容がシンプルで覚えやすいゲームとなっております。
それでは、わかりやすく解説していきたいと思います。
基本情報
- プレイヤーの数 :2
- ゲームの長さ :16m
- 難易度 :★★★☆☆
- 戦略 :★★★☆☆
- 運 :★★★☆☆
- やり取り :★★★☆☆
- 実装日 :2021年 8月11日
2人ゲーム用としては少しゲーム時間が長いかもね
ゲームの目的・概要
9×9の個人ボードを受け取り、この中にパッチを埋めていきます。
最後ゴールについた時点でボタンを多く持っていた人の勝ちになります。
空きスペースをつくらないようキレイなパッチワークを作るのを目指しますが
かなり、駆け引きがあるゲームです!
盤面の説明
1.時間ボード
プレイヤーのワーカーがスタート地点に置かれます。
真ん中を目指していき2人のワーカーが真ん中にゴールしたらゲーム終了になります。
2.個人ボード
9×9のマスになります。
ここに取得したバッチを配置することになります。
3.相手ボード
対戦相手の9×9のマスになります。
対戦相手がパッチを配置することになります。
4.パッチ
人型のコマは「ポーンコマ」といいます。
配置されているパッチを確認することができます。
5.ボタン置き場
現在持っている手持ちのバッチの数になります。BGAでは右上の数値を見た方が良いのでほぼ使わないと思ってOKです。
個人表
「5.ボタン置き場」の情報はここから確認が可能です。
ゲームの流れ
- 手番の確定
- アクションの選択(2つより選択)
- 特別なマスについて
- 特別ボーナスタイル
1.手番の確定
【特殊な手番システム】ルールになります
時間ボード上の時間コマが後ろにあるプレイヤーが常に手番を行います。
そのため、片方のプレイヤーが連続して複数回手番を行うこともあります。
時間ボード上の同じマスに2つの時間コマがある場合はどうなるの?
実際のゲームでは相手のワーカーの上に乗せるので
上のプレイヤー(最後手番を行った)が手番となります。
2.アクションに選択
A.時間コマを進めてボタンタイルを得る
画面上の「進む●×2」を選択すると
対戦相手の1つ先のマスまで進めます。
進んだマスの数だけボタンを手に入ります。
(例の場合は2ボタン)
B.パッチタイルを取ってキルトボードに配置する
この説明の前にバッチタイルについて補足します
7が購入時に必要な「ボタンの数」になります。
2が時間ボードで「進むコマ数」になります
B-①.パッチタイルを選ぶ(「ボーンコマ」を進める・必要な分のボタンを支払う)
選んだパッチタイルの「ボタンの数」を払うと、バッチタイルを獲得できます。
「ボーンコマ」は選んだバッチタイルのところに移動します。
選んだパッチタイル
「ボーンコマ」の移動と「ボタン」の支払いは自動で処理してくれます。
B-②.パッチタイルを個人ボードに配置する
選んだパッチタイルを手元に取り、キルトボード上の好きな場所に配置します。
・配置するパッチタイルは回転させたり裏返して構いません。
・配置済みの他のパッチタイルに隣接させる必要はありません。
・配置済みの他のパッチタイルに重ねて配置したり、キルトボードからはみ出すようには配置できません。
・配置済みの他のパッチタイルを動かすことはできません。
B-③.時間コマを進める
今回の場合は、時間ボードのコマを2つ進めます。
BGAでは自動的に進みます。
3.特別なマスについて
2種類の特別なマスがあるので紹介します。
3ーA.ボタンの収入
ボタンマークをまたいで時間コマが進んだ時、自分のキルトボードに配置済みの
全てのパッチタイルに書かれたボタンマークの合計分に相当するボタンタイルを手元に取ります。
この場合は、「1」ボタンを手に入れられます。
3ーB.特別パッチ
早いもの勝ちです。
特別パッチタイルが置かれた場所を通過した時、
直ちにその特別パッチタイルを手元に取り、自分のキルトボードに配置します
特別パッチは1×1の大きさのマスとなります。
4. 特別ボーナスタイル
早いもの勝ちです。
先に7×7のパッチを埋められたプレイヤーは7点のボーナスを得られます。
得点計算
手元にあるボタンの数に特別ボーナスタイルの点数を足します。
この場合は、ボタンの数が40なので40点
次に空きスペース×2がマイナス(-)になります
この場合は、空きスペースが9なので
9×2=18点マイナス
2つの合計値のため
40-18=22点 となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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