まさかの時のボードゲーム: レース・フォー・ザ・ギャラクシー (Race for the Galaxy)

以下は、Rio Grande Games の Race for the Galaxy についての、MML 定例会向けのプレイ方法の説明書きです。会員以外の誰かの役に立つかもしれないので公開してますが、あくまで内輪向けのメモなので、突然削除することがあります。もし内容に間違いを発見しましたら、ご指摘いただけましたらありがたいです。


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このゲームは、カードをつかって惑星に移住したり技術開発したり、惑星で生産した製品を売却したりして得点を稼いでいき、一番多くの点数を稼いだ人が勝利者となるゲームです。このゲームには以下のような特徴があります。

  • 高い戦略性がある。
  • その割には、短時間で勝負がつく(人数によらず30分程度)。
    • そして、準備も短時間(数分)でできる。
  • プレイ人数は2-4人(拡張込みで最大6人)だがどの人数でも楽しめる
    • 個人的には3人がベストという気がする。
  • 一見ソロプレイのように見えて他人との手の読み合いが重要な要素になっている。
  • ほどよい運要素のおかげでプレイするたびに違う展開になり飽きにくい。
    • 拡張セットも 3 種類出ていて、これらのカードを追加するとさらに飽きない。
  • 基本カードだけでプレイできるので、携帯性や収納性が良い

一方で、ルールがやや複雑であり、なおかつルールが理解できても、実際にどのようにプレイするかが分かりにくいといった特徴があります。そのため、プレイ方法を説明したり、布教プレイ相手を作成したりする上で問題があります。

むしろ、一度プレイ方法を覚えても、しばらく遊ばないと細かいところを忘れてしまって悩むという・・・。そこで、備忘録的にルールやプレイのメモ書きを作ったという感じです。