No.33
あやつり人形
Citadels
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プレイ人数:2 - 7人
プレイ時間:約40分
プレイ時間:約40分
ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 必須です
各プレイヤーは1つずつ職業を秘密裏に選択します(2~3人プレイの場合は2つ)。 各職業には特殊能力があり、その能力を駆使して 他のプレイヤーの妨害をしたり、お金(ゴールド)を手に入れたりしながら 手に入れたゴールドで建物を建てます。 建物には価値(勝利点)があり、値段の高い建物ほど勝利点も高くなっています。 誰かが8個建てたらゲーム終了。勝利点の最も高いプレイヤーの勝ちです。 これが8つの職業カード。プレイ人数によって取り方が変わってくるのだが 基本的に他のプレイヤーには分からないように1枚(※2~3人のときは2枚)選択します。 各職業カードには左上に番号が振られていて、この数字順に手番が回ってきます。
1.暗殺者 | 他の職業を1つ指定して行動不能にします。 指定された職業のプレイヤーは手番で何もすることができません。 |
2.盗賊 | 他の職業を1つ指定して、指定した職業のプレイヤーからゴールドを全て奪います。 |
3.奇術師 | 他のプレイヤーを1人指名して手持ちの建物カードを全て交換できます。 デッキと交換することもできます。 |
4.王様 | 自分が建てている建物のうち、黄色の丸印がついた建物1つにつき1ゴールド受け取ります。
また次ラウンドで最初に職業選択することができます。 |
5.司教 | 自分が建てている建物のうち、青色の丸印がついた建物1つにつき1ゴールド受け取ります。
また将軍による建物破壊を防ぎます。 |
6.商人 | 自分が建てている建物のうち、緑色の丸印がついた建物1つにつき1ゴールド受け取ります。
また、追加でさらに1ゴールド受け取れます。 |
7.建築家 | デッキから建物カードを2枚引けます。 さらに1回の手番で3つまで建物を建てることができます。 |
8.将軍 | 自分が建てている建物のうち、赤色の丸印がついた建物1つにつき1ゴールド受け取ります。
また、場にある建物のうち1枚を選んで破壊できます。※要コスト(建物の値段-1) |
Faidutti, Bruno |
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プレイ記
相棒&息子と対戦。。さて、第1ラウンド。とりあえずお金が欲しいので 手っ取り早いところで、商人と、盗賊で盗むことにする^^;
暗殺されないように、暗殺者は中央に伏せてある。。 盗みまくったお金で緑(商人)の建物を建てまくる。
で、順当に商人を選んでお金を稼ぐぞ。 建物カードが少なくなってきたので、これも手っ取り早いところで 奇術師を使って相棒の手札を、まるっといただくことにする^^;
相棒から回ってきた残りのカードの中に暗殺者がいないのが気になるが・・・ 俺「では、1番、暗殺者さん。行動してくださーい」 相棒「はーい、商人暗殺しまーす」 げ・・・ 相棒「だって、そんなにいっぱい緑の建物建ててるし、 商人いなくなってたし。バレバレだよ」 うぅ・・・ まぁいいか、気を取り直して奇術師で建物カードを相棒からゲットする。 主に盗賊と奇術師で盗んだお金とカードで建てた俺の建物たち。
あと、1つで建物8個だ。 相棒「将軍で、この桟橋ぶっこわす」 俺「ほげ。。」 次ラウンド、王様カードを取った相棒から職業選択。 俺にまわってきた、残りの6枚。
う、暗殺者と王様がいない・・・やな感じ たぶん、暗殺者を取って、王様は俺が黄色の建物 いっぱい持ってるから伏せたんだろうな。 相棒、お金をいっぱい持ってるので、やはりここは盗賊の出番かな(笑 盗賊を選択・・ 相棒「将軍、暗殺しまーす」 俺「将軍持ってないよ、ハズレ(笑」 相棒「うーん、まぁいいか」 相棒「じゃ、これでお金全部使って建てます」 俺「あ。。」 盗もうと思ってたお金・・・ まぁいいか 俺「じゃぁ盗賊だけど、なにも盗めません・・」 俺「なんだけど、建物1個建てて終わり」 相棒「あー、建物建てられるんだよねー、忘れてた。盗賊暗殺しとけばよかったぁ」 相棒「で、奇術師でまるっとカードもらって・・」 最初に盗賊で盗みまくったのが効いたかな、俺の勝ち^^
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ちょっとプレイしただけなので暫定的な評価になるけど、まあまあ良かった。 軽すぎず重すぎず、ちょうどいい重さのプレイ感。 ルールはカードゲームとしては、若干複雑な部類かな。 最初は、どう戦略を立てたらいいのか分からなくて戸惑ったが やってるうちにだんだん分かってきた感じだ。 相手が選択した職業は何か、それを推理しながら じゃあ、それに対してこっちはどうするか、けっこうガチなバトルになった。 この職業選択がこのゲームのすべてと言ってもいいくらいで それ以外の要素は、おまけ的な雰囲気。 まぁ、価値の高い建物を建てるのはそれなりに楽しかったけど。 ちょっと複雑なじゃんけんをやっているような感覚だった。 割に選択肢は単純なので、それほど深く悩む部分はなかった。 3人、4人でプレイしたらどうなるのか、やってみたいところではあるが。 2人だと一度リードを許したら逆転が難しいかなぁ、2回目やったらボロボロに負けた。 ただ日本語版を買ったのだがカードのデザインは、個人的には×。 もうちょっと落ち着いた感じにして欲しかった。。 それにしても、ゲームの内容とタイトル名がマッチしてないような気がする。JohnnyBet ツイート